カフェインの血管収縮作用、血流改善について|頭痛の時のコーヒーは良いのか?
コーヒーと血管血液サラサラの関係
コーヒーをよく飲む健康長寿は血管が老けないといわれています。毎日、コーヒーを飲むことで心筋梗塞や脳卒中の死亡リスクが減る!
コーヒーの香りでリラックス効果、成人病予防にもつながります。一石二鳥ですね。
2018年・林修の今でしょ!講座 『2018年ベスト講座スペシャル』 2018年12月30日(日)08:30~10:00 テレビ朝日で紹介されていました。
頭痛とコーヒー 【冷やすと楽になる頭痛にコーヒーが有効】
カフェインは血管収縮作用と、鎮痛剤などにも使用されるように解熱鎮痛作用があります。 冷やすと楽になるような血管拡張型の偏頭痛であれば、酷くなる前の対処療法として活用できます。香りでリラックスしながら、冷たいオシボリ冷湿布などと併用すると更に効果的です。
疲れている時のコーヒータイムは電子機器などの強い光を遮り、ゆっくりと寛ぎましょう
職人に学ぶコーヒーの飲み方
職人さんは、カフェインの効果を身を持って実感されており、朝早くから厳しい環境で働いているからこそ、コーヒーを取り入れながら積極的に休憩されています。
|
カフェインの効果
- 覚醒作用により脳の血流が改善し活性化され、集中力が高まる
- 血流が良くなることで筋肉疲労を改善し、より活動的になる。(栄養ドリンクにも入っている)
- 消化吸収を助ける(胃酸過多の人は、空腹時は避ける)
- 利尿作用や腸の働きが活発になり、体内の不要なものや疲労物質が排出される(デトックス効果)
- 脂肪分解酵素が活性化され、代謝がよくなるその他にも、コーヒーに含まれるポリフェノール(クロロゲン酸)の抗酸化作用によって細胞レベルの老化防止効果など、美容・健康維持への効果が研究され続けています。
新鮮なコーヒーで健康維持
焙煎したての新鮮で質の良いコーヒー豆は、血液サラサラ効果のあるアルカリ性の食品です。 ブラックでも飲みやすいコーヒーのアロマは、極上の時間を与えてくれ心をクールダウンさせてくれます。
対して、大量の砂糖やクリーム(乳化剤)なしでは口寄せできない味ならお勧めできません。また、焙煎してから時間が経過した缶コーヒーやインスタントコーヒーは酸性に傾いていますし食品添加物血液サラサラ効果は期待できず、気持ち悪くなりやすい様です。これは個人的な意見ですが、缶コーヒーやインスタントコーヒーを一日に何杯も飲む人の肌は綺麗とは言いがたい傾向です。肌は内臓の鏡とも言います。自分の身体に聞きながら良いものを少量原則で愉しみましょう。
【過ぎたるは猶及ばざるが如し】
- マグカップなら1日2~3杯まで!
- コーヒーカップなら1日に4~6杯まで!
店長・職人さんもお勧めするコーヒー豆はこちら
ブラジルの強い日差しをたっぷりあびたコロコロと可愛い丸い豆・ブラジルピーベリー